トルコ

ドマテス・ドルマス domates dolması [トルコ風トマトのファルシー]

ドマテス・ドルマス domates dolması トマトのファルシー
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ドマテスはトマト、ドルマは詰め物というトルコ語。くりぬいたトマトを器にし具を詰めたトルコ風ファルシー。中に詰める材料が肉なら温菜。米なら冷菜になります。
左の写真は冷たいドルマ。ピスタチオや松の実、干しぶどう等の具と米を塩胡椒、スパイスで味を調え、水か羊のスープで煮込んで作ります。
ご飯を冷たい状態で食べることの少ない日本人には不思議な味わいのおかずです。

ドマテス・ドルマス domates dolması トマトのファルシードマテス・ドルマス domates dolması トマトのファルシー

トマトのファルシ-。詰め物たっぷり。

ドマテス・ドルマス domates dolması トマトのファルシードマテス・ドルマス domates dolması トマトのファルシー

肉が入らないドルマはオリーブオイルをベースとした冷菜。そして肉とバターが入ったドルマは温菜として食べます。
野菜のドルマはゼイティン・ヤール・ドルマ、別名でヤランジュ・ドルマ(ドルマもどき)といいます。
元々は肉入りのガッツリ主食。精進料理のような野菜だけドルマは後年の料理だそう。

唐辛子やピーマン類、ジャガイモなどと同様、トマトも南米原産です。
食材や調味料としてトルコ料理に欠かせない存在のトマトもトルコ料理の歴史としてはそんなに新しい物ではありません。

前菜プレート メゼ トルコ前菜プレート メゼ トルコ

しかも、食材としてある程度普及し始めたのが20世紀に入ってからだというのには驚きです。
ドマテスという名称も西洋からの外来語が変化した物だとその響きで想像できます。(英語はトマト。スペイン語はトマテ。トルコ語がドマテス。)

またトルコではファルシー(詰め物)にする野菜はたくさんあります。
ピーマンやトマト、カボチャはどこの国でも定番中の定番ですが、パトルジャン(茄子)やズッキーニは想像付きますが、エンギナール(アーティチョーク)、ソアン(タマネギ)、プラサ(西洋ネギ)と、ここまでくると日本人にはあまりなじみがありません。

その他、詰めた物だけでなく、葉っぱでまいた物もドルマと呼びます。
ラハナ・ドルマスとはトルコ風のロールキャベツです。

我々がよく食べる洋風料理との一番の違いは挽肉が羊肉なことと米を詰めること。
ただし、トルコでも家庭では羊肉よりも牛肉を好んで使うそうです。
冷たいドルマもオリーブオイルさえ平気ならば美味しく頂けます。
ロカンタにもあるので是非トライ!

トルコのゼイティンヤール・ドルマのレシピ リンク

エティリ・ドマテス・ドルマス:TURAYのトルコ料理
ドマテスドルマス:肉詰め温菜バージョン。
Dolma(英語):Almost Turkish Recipes