世界の食べ物 a food of the world
世界の食べ物 a food of the world > アジア > インドネシア > カリ・プダック kari pudak [椰子の穂先のココナッツミルクカレー]
カリ・プダック kari pudak [椰子の穂先のココナッツミルクカレー]

カリ・プダック kari pudak [椰子の穂先のココナッツミルクカレー]

カリ・プダック 椰子の穂先のココナッツミルクカレーカリkariといえば世界共通語になりつつあるスパイス煮込み、カレー。プダックpudakはササック族の言葉で椰子のことをいうそうで、ヤシの幹の先端の柔らかいところを収穫し、ココナッツミルクとターメリックで煮込んだ料理です。
具は見た目も食感もタケノコにそっくりのヤシの穂先のみ。味つけもココナッツミルクとターメリック、塩くらいで、カレーというよりスープに近い。
レストランではなかなかお目にかかれない美味しい料理です。

ジャックフルーツのカレーを煮込んでいる大鍋
大鍋でカレーを煮込む。
ジャックフルーツカレー。

カリ・プダック 煮込んでいる大鍋からプダックを取り出す
お玉でプダックをすくう。

ロンボク島の割礼の宴会料理セット
宴会料理の一部。

この料理、実はロンボク島のとあるご家庭のお坊ちゃんの
割礼の儀式の宴会料理のひとつとして頂きました。
 
ヤシは穂先に近い方ほど柔らかで、タケノコに食感が似ていますが、
幹に近い方は、たまに繊維質が多く、ブヨブヨした箇所もあります。
タケノコは成長しすぎると固くて食べれた物じゃありませんけども、
成長しきったヤシでも先端だと柔らかいとはなかなか侮れません。
先端の何センチのところで切り取るかがポイントなんでしょうね。
 
調理前のプダックの写真はこちらのページ(外部リンク))
 
ヤシのさっくりとした食感とミルキーだけどサッパリした優しい味で
この皿だけでお代りしたくなりました。
(でも他にも料理があったので我慢しましたけども。)
 
ちなみに近所の主婦たちが総出で料理をばんばん作っていましたが、
大鍋でどどーんと大量に作れる煮込み料理が何種類もあって、
肉系はトマトベース、野菜系はココナッツベースのサッパリ味でした。
ロンボク島=辛い料理というすり込みがある旅行者は驚くかも。
(ロンボクというのがジャワ語で唐辛子を意味する。)
 
ところで肝心の主役のボクは、次々と集まる珍客にとまどい、
さらに時々、ナニが傷むのか、べそをかいていました。
右手にはしっかりとお菓子の袋を握りしめており、
3歳のちいちゃい子供には理解しがたい体験だろうなぁ。
正装していて超かわいかったけど♪
(宴会全体の様子は別ページを作ります。)

記事はいかがでしたか?

更新の励みになりますのでソーシャルボタンで共有していただけたら嬉しいです。m(_ _)m

Pocket
LINEで送る