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パンチャマリット ネパールのヨーグルトデザート

パンチャマリット panchamarit [ヒンドゥ風ヨーグルトミルク]

パンチャマリット ヨーグルトミルクパンチャマリットpanchamaritはヨーグルト、牛乳、蜂蜜、ギーにカルダモンなどのスパイスを混ぜた飲み物。ヒンドゥ語で5つという意味を表すパンチpanchから派生した名称を持つ伝統スイーツで、スパイスの香りが高い飲むヨーグルトです。
香りが鮮烈でスパイス類の皮がそのまま入るので、少々食べにくいですが、朝から飲めば胃腸がすっきりすること請け合い。ヨーグルトを蜂蜜と溶かしバターとミルクで割った感じかな。

パンチャマリット ヨーグルトミルク

この飲み物はヒンドゥの神様クリシュナ神に由来します。
クリシュナ神はヨーグルトやバターなどの乳製品が大好きで、
しばしば親?の目を盗んでは盗み食いをしいたと言われており、
クリシュナ神の聖誕祭にはヨーグルトを使った儀式があります。
 
その祭りでクリシュナ像が入れられるのがパンチャマリットです。
クリシュナ神は牛乳、ヨーグルト、蜂蜜、ギー、聖水で作られた
パンチャマリットに浸けられます。
その後、パンチャマリットは信者に分配されるとか。
 
つまり宗教儀式で生まれた伝統的な食べ物ということになりますね。
 
クリシュナの生誕の地はインドのマトゥラーです。
マトゥラーにあるヤムナー川はガンガーの支流にあたるので、
本家本元の聖水っていうのはヤムナー川の水でしょうかね。
 
ちなみにこのクリシュナ聖誕祭は、地域によっては祝い方が異なります。
バターの入ったツボを天井に吊るし、人間ピラミッドで競いあって取ったりします。
クリシュナがお兄さんと肩車して木にぶら下がるバターを取ったという神話が元です。
しかし、なんとも親しみのある神様ですね。
 
荒く砕いた生のスパイスがごろごろ入っていますが、基本的に甘くて飲みやすいです。
カルダモン、クミン、コリアンダーシードみたいなの、いろいろでした。
(残念ながら全てはわかりかねます。)
スパイスの皮が濾してあれば食べやすいけど、そうすると香りが損なわれるんだと思う。
 

KHADGAMAI ゲストハウス

バンディプルの洋館を改装した民宿古い交易路の宿場町として栄えたバンディプルの民宿。
民家が自分の家の部屋を旅行客に貸し出してくれるので、
バス、トイレ共同だが、古き良きネパールの雰囲気が外国人に人気。
多くの宿が食堂もしており、その家のお母さんの味が食べられる。

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