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温泉水菜 wēn quán shuǐ cài [温泉水で育てた水菜のさっぱり炒め]

温泉水菜 wēn quán shuǐ cài [温泉水で育てた水菜のさっぱり炒め]

温泉水菜 温泉水で育てた水菜の炒め物 アップ温泉wen quanは温泉、水菜shui caiは水菜(京菜)。温泉水を使って育てた水菜を千切り生姜と共にさっと炒めた物。干しエビのうまみと唐辛子のピリリとした味をきかせ、仕上げは五香粉で味をつけてありました。
水菜も生姜もギリギリに火が通してありシャキシャキ感が残り、炒めてあるはずなのに油の気配を感じない。生姜効果か口の中にほどよい辛味と清涼感が残り、こってりした肉のおかずとご飯と共に食べたら抜群の相性になること請け合いです。

温泉水菜 温泉水で育てた水菜の炒め物
温泉水菜
温泉空芯菜畑が広がる
礁渓の温泉空芯菜畑
礁渓温泉の温泉空芯菜畑にズーム
温泉空芯菜。結構水浸し。
温泉トマトをジュースにしてくれる。
温泉トマトをジュースに。

台湾では温泉水で育てた野菜を温泉蔬菜といいます。
台湾北東部にある礁渓温泉は無色無臭の炭酸水素ナトリウム泉。
鉄、マンガン、マグネシウム、カルシウムなどを含み、飲用も可能です。
温泉の源泉は50~60℃ほどですが、町中に張り巡らされた水路を流れる
時には22℃~33℃ほどの水温に下がっています。
温泉空芯菜畑に流れる水路の水を触ってみましたが、なま暖かく、
温水プールくらいに感じました。
この水温が野菜の成長を促す源なのだ。
 
温泉水で育てられた野菜やシャキシャキとして甘味が増すそう。
日本でも「特別ミネラル栽培法」として取り入れられております。
野菜の肥料といえば窒素とかリンという思いこみがありますが、
カリウム、鉄、カルシウム、マンガンなどの微量元素も必要で、
足りなくなると病気・障害を引き起こすとか。
 
つまり礁渓の温泉栽培は微量元素を補い、水温で成長促進。
おまけに温泉蔬菜」というブランド化にも成功したワケ。
 
しかも台北からも車で1時間ほどと、距離的な立地も抜群です。
「週末温泉行こうか~。」と温泉ついでに産直野菜買って帰るでしょ!
値段だってフツーの野菜に比べたらあがりますって。
 
温泉野菜は特に空心菜、トマト、ヘチマ、マコモダケが味がよいそう。
この水菜も調理法がいいのか、そもそもの水菜の味が良いのか、
実にシャキシャキして美味しかったのです。
私が入った店では、水菜、空芯菜、絲瓜(ヘチマ)の他、 冷泉水蓮も。
冷泉水蓮は恐らく蘇澳の冷泉では?と想像しています。(未確認。)
 
ちなみに温泉トマトは、礁渓温泉の町の至る所で山積みになっています。
温泉トマトをジュースにしてくれるのです。
温泉で汗を流した後は日本じゃコーヒー牛乳ですけど、台湾はトマトジュース。
台湾のことだからトマトジュースも甘くしてそうな気がする。
 

甕窯鶏

甕窯鶏の外観
お客がひっきりなしにくる甕窯鶏の店内

宜蘭縣礁溪鄉礁溪路7段7號 09:00-22:00(休日24:00)
 
礁渓温泉の駅から2キロほどの国道沿いにあるお店。
バスで礁渓を訪れる場合、店の前を通ります。
休日ともなると駐車場は満杯で常に人が出入りしているのですぐわかる。
店の入口付近でメモを片手にうろうろしている店員さんに声をかけ、
席札を貰います。
その後、カウンターで先に料理を注文し、支払う仕組み。
お客さんの回転が意外と速いので混んでいてもすぐ食べられます。
問題は鶏肉が1羽単位でしか注文出来ないことでしょう。
肉の他にも肝とか温泉野菜や茸などいろいろあるのでできるなら大人数で行きたいお店です。

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