世界の料理を作ってみた

メキシコから帰ったら早速自宅でもメキシカンなゆうべ。

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メキシカンなゆうべ
旅行から帰る旅に旅先で感動した郷土料理を大喜びでチャレンジしています。今回はメキシコに行ってきたので、メキシコで手に入れた食材でメキシカンな夕べを再現してみました。
セビッチェ、ワカモレ、フリホレス、トルティーヤチップス。そして、ナチョスconケソ。
ケソっていうのはチーズのこと。市販のとろけるチーズを使いましたが、日本のは乳脂肪、塩共に薄めだったので、買ってきたサルサロホをかけながら食べるとちょうど良い感じです。
そして、メインはラムチョップ。そういえばラムはメキシコで食べてないかも・・・。


↑うちで使ってるのはこれ。
アンデスフーズのアヒ。

トルティーヤチップスとフリホレス

ご覧いただくとわかるようにセビッチェはイエローホットペッパーソースアヒアマリージョがまだあるのでペルー風。
だからちょっと汁が黄色い色をしております。
メキシコのセビッチェはアヒアマリージョは入っておりません。

メキシコやグアテマラなど中米諸国では料理の付け合わせに
フリホレスと呼ばれる豆のペーストを食べます。
フリホレスは豆から作ると手間がかかりそうなので、メキシコのスーパーで
レトルトを買ってきました。つまりメキシコの食卓でも利用されてるんですね。
買ったのは一番小さいサイズの紙パック入りのものですが、
商品の主流は500gとか1キロ入りのどでかいアルミパック、缶詰などでした。

レトルトのフリホレスは使っている豆や味つけの種類がいっぱいあり、
シンプルな塩味だけでなく、唐辛子入りだのタマネギ入りだのいろいろ。
豆の形が残っているタイプも豆らしい形が全くないゲル状のモノまであります。

簡単な食堂でも付け合わせのフリホレスレトルトだったのかも。
仕上がりも塩味の加減もみんな同じような感じだったし。
国の発展と共にこういう便利なインスタント食品が溢れるのはどこの国も同じだなぁ。

メキシコ料理は手軽でパーティー向きのつまみもいっぱいあるので、
肉が安く手に入ったときや宴会料理で作ると華やかになりますよ。
トマトの赤と豆の黒、アボカドの緑と色もカラフルでございます。

最近は円高の影響でアボカドの値段も下がっているのでワカモレ作って
トルティーヤチップスで是非どうぞ。