やっぱりマルクの飯うまい!インドネシアは島で食べ物違って面白い。

ケイ・クチル島のデリマコテージのご飯

2016年末から2017年の正月にかけて、インドネシアのマルク州に行って参りました。
前から友人に「バンダはいいぞ~」と言いまくっており、その友人を連れて
バンダ島でシュノーケリングして遊ぶつもりだったのに、バンダ島行きの船がトラブルで欠航。
船の目処が全く立たなかったので、予定を変更してケイ・クチル島へ飛びました。
 
ケイ・クチル島からペルニ船でバンダへ渡る手段も検討したけど日程が合わず、
結局、ケイ・クチル島から行ける範囲の島巡りをしたのですが、これが超よかった。
大変だったけど、良かった!のです。
旅の行程は親サイト「旅ナビ」に譲りますので、ここでは深く書きませんが。
 
で、食べ物の方ですけど、今回は3部屋だけしかないコテージに泊まり、
友人を含めて貸し切りにしたのがよかったです。
宿の奥様が我々だけに毎食ご飯を作ってくれるのですが、
マルクの郷土料理が毎日、毎日出てくるのが感激でした。
 
エンバルは出なかったけど、エンバルを衣に使ったピーサンゴレンが絶品で、
毎日、毎日、違う魚、違う調理法、違う野菜が出てくる充実ッぷり。
葉っぱの種類とか、ちゃんと確かめなかったから詳しいレポはできないけど、
それでも新たな料理を堪能しました。
 
基本的に、主食が二種類と、主菜(魚)、副菜(野菜の炒め物系)、汁物っていう
組み合わせで出てきていたように思います。
 
マルク州の料理はスパイスの使い方が控えめでシンプルで食べやすい料理が多いのですが、
それでいて、その少ない調味料の使い方が上手で美味しいのです。
たまーにケナリソースとかココナッツ和えとかコクのある料理もでます。
 
下の写真はもっともシンプルだった日のご飯かな~。
焼き魚(トマトと唐辛子の甘酸っぱいソース)と野菜のスープ。
その他はご飯に芋にバナナにゆで卵ですよ。
お腹いっぱいで全部は食べられないけど、残ったら家族のご飯にすると思う。
 
これから少しずつ、更新していきます。味を思い出しながら楽しんで書きます。

 

ケイ・クチル島のデリマコテージのご飯ケイ・クチル島のデリマコテージのご飯。この日は主食が、米、芋、茹でバナナと3種も出た。

ケイ・クチル島でもなすのケナリソースを食べれました。
アンボンとバンダ島の定期船ができたことで、バンダ島の名産品が
アンボンにたくさん出回るようになったのかな?とかも思う。
まあ、これまでも月に数回、ペル二船が就航してたので
関係ないかもしれませんが。
(画像表示テストの為に載せてみました。試行錯誤でプラグインの不具合がなおった~。)