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ウッタパム 南インドの豆粉のお好み焼き

ウッタパム oothappam [インド風お好み焼き]

ウッタパム インド風お好み焼き 豆粉のお好み焼きウッタパムは南インドの軽食の一つ。米粉、ウラド豆の粉を水で溶いた生地を一晩発酵させてから油で焼く料理です。発酵させるため、家庭で作る場合は手間と時間が少々かかります。生地はドーサと似ていますが、薄くクレープの様に焼くドーサに対して、ウッタパムはお好み焼きやホットケーキみたいな感じ。少し厚めの円形に焼きます。
また、タマネギのみじん切りやトマトのみじん切りなどの具を投入して焼くことも多いので、見た目はお好み焼きなのですが、発酵しているため少し酸味があります。

ウッタパムを焼いているところ
鉄板で生地を焼くところ。

オニオンウッタパム
オニオンウッタパム
トマトウッタパム ウッパム
トマトウッタパム

酸味があるためさっぱりした味わいなので朝食メニューなのが納得。
チャツネ(ピクルスみたいなもの)やサンバルを付け合わせにします。
南インドは1年中暑いので、こういう味が好まれるのかもしれません。
 
右の写真は玉葱の生地に玉葱のみじん切りが混ぜ込まれたもの。
油たっぷりでよく焼いているので見た目がお好み焼きにかなり近い。
プレーンのモノよりも具入りの方が酸味がこなれて私は好みです。
大衆的な軽食堂などで食べられます。
 
ちなみに冒頭の写真でウッタパムの横に乗っているドーナツ状の物は
ガレとかパダとかワダと呼ばれ、ウラド豆粉を使ったドーナツです。
ウッタパムは米粉と豆粉が混ざっていますが、ガレは豆粉100%で作ります。
見た目がドーナツそのものなので甘いと思っちゃいますが、
甘くないからびっくりするかも。ワダは北インドなどでも結構見かけます。
北でも都市や観光地では南インド料理屋が増えているように感じます。
インドの経済発展のたまものかもしれません。
 
ホントにインドは豆料理のバリエーションが豊富で感心します。
ベジタリアンが多いからこそタンパク源として豆料理が欠かせないんでしょうね。
 

この料理は南インドに行けば食べられます。
街角の軽食堂では店先で焼いているので、それを目印にどうぞ。
 
南インドは一般的日本人が思い浮かべるインドを象徴する観光施設がないため
団体パッケージツアーで行くのはなかなか難しいです。
パックで行くとなると、個人で車とガイドをチャーターする形になりやすい。
一方で人々が観光客ずれしておらず、しつこい客引きなどにあわないので、
いやな思いをする確率は非常に低い。(北インドはうざい客引きが多すぎるのですが。)
さらに英語も通じやすいので、個人旅行の方が楽しめると思いますよ。
 

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