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ケソはチーズ。フリートはフライっていうことで、居酒屋で出てくる様なチーズフライを想像していたらチーズの素揚げが出てきてびっくり。茹でたジャガイモの上に素揚げチーズが乗っただけのシンプルな前菜。
ジャガイモには全く味が付いていなかったがチーズに塩気があるので一緒に食べると塩加減はちょうどいい。
チーズは揚げることで水分が抜けて、なんだかゴムを噛んでいるみたいな面白い食感になっていた。
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チーズのフライ。素揚げです。
西洋のチーズ文化は我々日本人には理解しきれないほど種類豊富で、スペインの影響を受けたペルーも例外ではないようだった。
煮込み料理に使われるチーズは濃い黄色でとろりととろける。
おつまみ的に食べられるこの白いチーズは脂肪分があまりなくカッテージチーズの様な淡泊な味わい。
確証はありませんがこれヤギのチーズじゃないかな?
アンデスではよく食べられるっていう話だし。
マチュピチュ行きの列車が頻発する聖なる谷にあるオリャンタイタンボ。
ここはインカ道トレッキングの人たちの投宿地でもあるため、小さな売店にはクラッカーやチョコレートなど日持ちのする食べ物が並ぶ。
そして町の中心アルマス広場の前に、パンとチーズを籠に入れたおばさんがぽつんと座っています。
この時買ったチーズと全く同じ味だったんですよね~。
ちなみにこのチーズは昔ながらの保存用発酵食品って感じで、2日後にはぷーーんとお酒のような香りがしてきました。
ま、私はお腹強いんで。まったく問題なかったですけど(笑)
とにかく塩辛いので茹でジャガイモやパンと一緒に食べたい味のチーズです。
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