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ペルーの代表料理の一つで、細切りにした牛肉とタマネギ、トマト、ロコト(ピーマンみたいな唐辛子)、さらにフライドポテトを一緒に炒め、甘辛醤油仕立てに味つけした炒め物。フライドポテトは一緒に炒めあわせずに盛りつけられることもある。
調味料が、砂糖、醤油、酢だけなら中華だが、これにイエローホットペッパーアヒアマリージョが加わることも。
現地の食文化と中国移民がもたらした食文化が融合して出来たのは想像に難くない。
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ペルー中華。牛肉とジャガイモを炒めて醤油味
ロモというのはヒレ肉のこと。
つまりこの料理には主に牛ヒレ肉が使われます。
酢やアヒアマリージョは隠し味的な使い方で味はきつくなく、甘辛醤油の味つけが濃いため、ご飯と一緒に食べると食が進む。
トマトや酢の酸味がほどよくマッチして日本人には食べやすい。
ペルー中どこでも食べられるし、それこそ大衆食堂の定食にも頻繁に登場するので旅行者でも食べる機会は多い。
脂身が少ない部位の肉を使うため、ベトナムのフーコック島で食べた鹿肉の甘酢炒めに味がそっくりでした。
ベトナムの方が唐辛子の辛さが強烈だが。
どちらも中国人がもたらした味が変化した結果出来た料理だ。
フライドポテトを作りすぎて余っちゃったとき、こうやって野菜と炒めて食べるのもいいかも?
ジャガイモに甘酸っぱい味がしみて結構美味です。
ロモ・サルタードのレシピ リンク
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