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中華の料理名は、材料、調理法、味つけなどの漢字を組み合わせてつけられています。川椒というのは、四川省の唐辛子のこと。菠菜=菠薐草(ほうれんそう)。正式名称にするなら、川椒菠菜炒というところでしょうか。
ホウレン草のピリ辛炒め。味のベースはシンプルに塩で。ピーナッツも一緒に炒めてあり、コクと歯ごたえをプラスしてあります。
青菜炒め=ニンニク炒めが多いだけに意外な組み合わせです。
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ほうれん草をたっぷり炒めた料理。
注文したのは中国東北地方の瀋陽の大衆食堂。野菜料理を探しているのに、知ってる料理名が全く見あたらず、見慣れない四文字熟語のなかから注文したのがこの一品。
出てきた菠薐草の量にびっくり。日本だと材料だけで1000円超える。そもそも菠薐草って日本の中華料理店で余りみかけません。
ポピュラーな素材なだけに、外食先であまり頼まないのかもしれないし、それ以前に、量を減らしても1500円くらいとらないと割りに合わず、やっぱり菠薐草炒めぐらいで1500円は・・・払わないなぁ。
また、知ってる料理名が見あたらなかったのは、我々は広東料理など、
華僑が広めた中国南部の料理を食べ慣れていたからでした。
広い中国。地域によって味が違うので、一通り食べ歩いてみたいです。
馬焼麦
沈阳市沈河区正阳街24号 tel:024-2484218
清の時代から続く老舗の焼麦、イスラム料理レストラン。
甘い物はさつまいもの飴がけバスーが楽しいです。
清の時代から続く老舗の焼麦、イスラム料理レストラン。
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