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ディムサムとは点心を広東語読みしたもの。マレーシアには広東地方出身の華僑が多く、中華系住民の間で日常的に飲茶の文化が伝わっています。
シューマイや蒸し餃子などの粉物から、鶏足の煮込み、粽など様々な点心から好きな物をチョイスして、お茶を飲みながら食します。
本場の香港では数少なくなったワゴンサービスをしているお店もあり、これぞ飲茶!っていう感じで嬉しい。なんでこんなに美味しいんですかね~♪
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華僑のお店の飲茶!うまいっすよ~。
マレーシアの飲茶は文化そのものが香港からそっくり入った感じ。
大衆食堂は早朝からお昼くらいまでの営業で、子供たちや働き盛りの人が学校や仕事にいそしむ時間帯では、町中のお年寄りが集まってお茶を飲みながら談笑しています。
そして街の中華レストランではおなじみのワゴンサービス式。
ワゴンの中に小皿に盛られた点心が並べられていてその中からチョイス出来る。
メニューを見ながら注文するのと違い、目の前でホカホカの湯気が上がっている饅頭などを見た日には、必要以上にあれもこれも取ってしまう危険性すらあります(笑)
一般的に朝食やブランチ、せいぜいランチまでに食べるものですが、屋台街などに行くと種類は限られますが点心を出してくれる店もあり、他の屋台で買った炒め物と付け合わせっぽく組み合わせたりして、楽しむこともできる。
味もだいたい外さないので見つけたら必ず食べていました。
特に地元の人が集まる大衆飲茶食堂はオススメですよ。
ちなみに飲茶:ヤムチャというのも広東語読みです。
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