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豆花dòuhuāは豆乳を凝固剤で固めて作る中華圏で一般的なデザートです。作り方の原理は豆腐と同じですが、豆腐よりもふるふるとして柔らかく、水分が多いのが特徴。別名で豆腐花dòufuhuāとか、豆腐脳dòufunăoとも呼ばれます。
夏は氷や煮豆などと一緒に冷たい状態で、冬は熱々のぜんざいのような食べ方をします。
つるっとのどごし良く、適度におなかにも貯まるヘルシーなおやつです。
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豆乳を使ったさっぱりおやつ。
このデザートは台湾を始め中華圏各地でお目にかかります。
作り方を見ると豆腐と同じじゃない?と思いますが、凝固剤に使われるにがり、硫酸カルシウム等の他に、地瓜粉などを混ぜて、豆腐よりもぷるりんとした、プリンのようななめらかな舌触りになります。
豆花にはあまり甘い味付けなどがされていないため、大豆の香りが口の中に広がり、非常にさっぱりした後口。
甘いシロップや甘く煮付けた豆などを合わせることで、口の中でちょうどいいあんばいのデザートに早変わりです。
香港、台湾など、割とどこででも見かける中華スイーツ。
ちょっと口直しに何か食べたいなと思ったときに、カロリーを気にせず食べられちゃうのでお薦めです。
町中にひょっこりお店があったり、夜市でもみかけます。→
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