![クイッティオ・パッ・タイ ก๋วยเตี๋ยวผัดไทย[タイ風焼きそば]](https://w-foods.com/wp-content/uploads/2009/03/tai4_040wp-800x300.jpg)
クイッティオ・パッ・タイ ก๋วยเตี๋ยวผัดไทย[タイ風焼きそば]
クィッティオก๋วยเตี๋ยวとは米粉から作る麺の総称。パッが炒めるという意味で、クィッティオパッタイでタイ風の焼きそば。通常、クィッティオは省略されてパッタイという通り名がおなじみ。タイ料理の代表選手として外国でもよく知られている。
タイの麺料理は中国から伝わった物が多い中、これはこれは伝統的なタイ料理で、米麺といろんな具材を炒めあわせます。
焼きめしカオパット同様いろんなお店で食べられますが、麺の扱いや調味料の配合で味に差が出ます。
日本や中華で食べる焼きそばと異なり具がたっぷり入っている。
具が主役級の扱いで、麺と同じくらいの量入れます。
具はしゃきしゃきのもやし、厚揚げ、韮やタマネギ、エビ、豚肉など。
そして仕上げにレモンとピーナッツを添えて、食べる直前に混ぜる。
甘い、しょっぱい、酸っぱい、香ばしい。麺の歯ごたえも小気味良い。
しかし具や味つけのバランスが悪いとべたっとしていまいち。
麺の戻し方、油のくわえ方一つで、味が全く変ってしまう。
ちなみに今までタイで食べた中で最も美味しかったパッタイは、
ラノーンのダック専門店のパッタイ。
麺の甘酸っぱ辛さ。ぷりぷりの蝦にしゃくしゃくのもやし。
ピーナッツの香ばしさ、天ぷら(マル天)の柔らかい歯ごたえ。
もう、どれもこれも絶妙のバランスだった。
厚揚げの代りにすり身揚げでも美味しいんですねぇ。
しかも大衆食堂なので一皿30バーツしかしない。
観光客向けの海鮮レストランで数倍の値段で食べた
今ひとつ行イケてないパッタイを思うと悲しくなります。
地元の人でにぎわってる店で地元の人が食べているメニューを
選ぶのが鉄則だなぁと思った一コマでした。
手軽に作るならタイの台所のパッタイセットがオススメです。
ラノーンのダックやさんの行き方
ぶつかるT路路にある。アヒルの絵が目印のお店です。
ここアヒルのバーベキューが一押しのお店なんです。
アヒルは鉄板でサーヴされ、目の前でじゅーじゅーやってくれます。
ちなみにママはちょっとケバイ。(←失礼)
●必要な調味料、麺が揃った調理セット
●タイ焼きそば(パッタイ)のソース、麺(米粉)、ナンプラー、スパイスの揃った調理キット
●エビとお好みの野菜を加えるだけ!調理時間約10分でできあがり
●2人前●丁寧なレシピ付き
記事はいかがでしたか?
更新の励みになりますのでソーシャルボタンで共有していただけたら嬉しいです。m(_ _)m