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花枝[火庚] /花枝羹 huā zhī gēng [スルメイカのとろみスープ]

花枝[火庚] /花枝羹 huā zhī gēng [スルメイカのとろみスープ]

花枝[火庚] /花枝羹  [スルメイカのとろみスープ]花枝huazhiはスルメイカ、[火庚]もしくは羹はとろみがついたスープのこと。するめに魚のすり身をつけたたものに魚だしのスープに入れて煮込んだとろみのあるスープで、お好みで酢などをかけて調味しながら食べます。
魚のうまみがたっぷりと溶け出したスープが胃にじんわりとしみこみ、空腹の際に食べるとすべてが体に吸収されていく感じです。麺を入れたり、ご飯物を別に頼んだりして頂きます。

魚[火庚] /魚羹  魚の天ぷらのとろみスープ
魚酥羹 魚のフライのせ。
カリカリに揚げて香ばしい。
揚げたてをかじったり、汁に
浸したりで食感が変わる。

台湾には一人でも気軽に入れる軽食屋さんがたくさんあります。
このような気軽に食べられるちょっとした食べ物を小吃と言います。
台湾ではその小吃の種類もさることながら店舗数も大変多い。
 
店によっては肉や魚、イカなど数種類のスープがある場合もありますが、
そういうお店は他にもいろんなメニューを取りそろえていたりします。
逆に魚やイカなどの魚介だけにこだわったお店を見つけると
専門店ぽくて、味の信頼度が一段増す感じ。
 
ちなみに魚の場合は”魚[火庚]”、イカは ”魷魚[火庚]”と表記されます。
花枝というのはイカそのものを指す場合と、調理したときに
花が咲いたときの枝に見えるという意味で呼ばれることがあり、
いかに限らず、たこなどでもこの呼び方を用いることがあるそうです。
つまり、冒頭にスルメイカと書きましたがスルメイカにも限らないと。
 
なんでも足の吸盤を枝に付いた花に見立てているとか。
ホエキーHoe-kiというのが台湾語(閩南語)の発音です。
ただ、花枝というとイカ炒めとかイカの方が定番のようですよ。
 

兩喜號 魷魚羹

両喜号の外観台北市廣州街245號 02-2308-7332 9:30-24:00
 
観光地としても有名な龍山寺のすぐ近くにある80年の歴史のある店。 屋台から発祥したお店で、いかのとろみスープ魷魚羹が名物です。
スープと合わせて茹でた青菜、ご飯もしくは麺を注文すれば定食の完成! 龍山寺観光の際にどうぞ。

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