バレ/パレはチベット風のパンのこと。全粒の小麦粉に水、酵母やベーキングパウダーを混ぜてこねて作った生地を焼いたシンプルなパンで、朝食の定番メニューです。
チベットでは薄く平たく焼いたものが一般的なようですが、インドで目にするものは直径15cmほどで厚みが2cmくらいある円盤状のもので、手に取るとずっしりとした重みを感じます。
小麦粉の味をそのまま味わえる素朴なパンで、チャイやバター茶など、濃い味付けのお茶と一緒に食べると美味しい。
焼きたてにバターをたらりと垂らして食べたら美味しいだろうなぁ。
この料理は一般のチベット人の朝食の定番のようです。
私は北インドのチベット人が集まる地域に行ったとき、焼きたてパンを籠いっぱいに入れて売っていたおばちゃんから購入。
おばちゃんが焼いた物か、パン職人さんから仕入れたのかは不明。
 
インドでよくみかける直径15cm×2cmの円盤状のものでしたが、チベットの東北部にあるアムドでは、両手で抱えるほど
大きな形に焼きあげるので、アムド・バレと区別されてます。
 
この形は家族で切り分けて食べるという用途ではなく、パンをそのまま馬などにつるして持ち運ぶために考えられたそう。
また、材料も全粒粉と精白粉を混ぜて使うこともあるようです。
 
ちなみにチベット語で肉料理を「シャ」といいますが、モモ(チベット風餃子)と同じような肉と野菜の餡をつくり、パン生地で包んでフライパンで焼いたり、油で揚げたりしたものを「シャパレ」といいます。チベット風のミートパイですかね。
インドでもラダックなどチベット料理が食べられる地域に行くと食べられます。
ただ、肉が入ってなくても「ベジ・チーズ・シャバレ」とかいいますが。
 
今、シャパレという名前のチベット人ラッパーもいるらしいです。
ミートパイです。好きなんですかね。シャパレが。

 
											

 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
										
					 
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