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フーとは、ベトナムのフォーから来たとされる言葉。フォーは粉にした米を水と混ぜた液体を薄く伸ばして蒸し上げた麺でそれを裁断して作る生麺です。
幅が太い物、細い物と種類は分かれており、食べ方も汁麺にしたり、炒め麺にしたり、揚げたりと実は食べ方も多種多様です。
牛からスープを取って麺を入れる食べ方が最もオーソドックスで、写真のフーも牛のだしスープでした。
つるつるっとのどごしが良くサッパリしていて朝食に食べるのも抵抗がありません。
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ベトナムで言えばフォーがフー。
フーはラオスでは最もポピュラーな麺でどこでも食べられます。
味つけは全体に薄めにできており、自分でお好みの調味料を足すことで味を完成させてからずるずるっといく。
添えられた野菜も野菜もそのまま食べたり、麺にいれたりと、おのおのが好きな味で好きなように食べるのです。
その代わり、野菜が入ると温くなるし、麺にコシはないので、日本の麺と比べて好きか嫌いかは好みが分かれると思います。
ちなみにフーの語源と言われるベトナムのフォーですが、こちらはベトナム北部の料理です。
ベトナム北部とラオスは国境が接しているため食文化が似ていて当たり前だなぁという。
朝食やちょっと小腹がすいた時の軽食に食べるとぴったりですよ。
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