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ブアบัว=蓮。ローイลอย=浮かぶ。ナムน้ำ=水。キンขิง=生姜。蓮の実状の丸い団子が生姜汁に浮かんだお菓子です。
元々ブアローイというお菓子は、モチ米の粉を練った小団子を砂糖とココナッツクリームで煮た物で、それが中華系に変化したのがブアローイ・ナムキン。黒ごま入りの白玉団子を温かい生姜シロップに浮かべたデザートで、甘さの中にピリリとした生姜の辛みがアクセントになり癖になる味。
スイーツ屋台や中華系レストランで食べられます。
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体に良くって優しい味の中華デザート。
このお菓子は中国語でいうと薑茶湯圓。
単に「生姜汁・団子」と表す中国語よりタイ語の方が華がある。
ちなみに甘いココナッツミルクに浮かべるブアローイには卵入りなんてものもあります。
■プアローイ・カイケム 塩漬け卵入り
■プアローイ・カイワーン 甘い卵入り
■プアローイ・マイ・サイ・カイ 卵なし
カイ=卵。ケム=しょっぱい。ワーン=甘い。マイサイ=入れないで。
卵は中がしっとり半熟状に茹でてあるため、崩しながらココナッツミルクと食べるとお菓子になるのだ。
観光の合間のエネルギー補給や夜食代わりにするりと入ってお腹に貯まり、しかもヘルシー。
アジアのお菓子は美味しくて健康によくて幸せになりますね♪
ブアローイのレシピ リンク
■ごまあん入り白玉団子:ゴガクルの中国料理レシピ。
【ブアローイ:ココナッツミルクバージョンにする場合】
ココナッツミルク200cc、水200cc、砂糖1/2カップ、塩小さじ1/2でシロップを作り、
白玉団子(白玉粉を水で練って耳たぶくらいの堅さになっただ団子状にして茹でる)を浮かべればできあがり。蓮の実を入れたりしても美味しい(日本ではぎんなんが手軽かも)。
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