ゴップกบがカエル、パッผัดが炒める。ガバオกะเพราがホーリーバジル、クロップกรอบがカリカリと揚げること。カリカリに揚げたバジルとカエルの唐揚げをすこし辛くてほんのり甘ずっぱいタイの味だなぁというタレを回しかけながら炒め併せた料理です。
カエルはよく鶏肉の様だと例えられますが、唐揚げにしてあることでうまみが逃げず、鶏肉より柔らかくて美味しい。またバジルの香りが爽やかでバランスがよいおかずです。
タイの野山の方のお味が定着したのですかね~。
タイでもカエルを使った料理があります。
タイでカエルはポピュラーな食材で、市場に行くと普通に売られています。天然物だけでなく、養殖までしているそうです。
料理にする時は足の部分をぶつ切りにしてから唐揚げにします。
鶏肉の手羽中とか手羽元を小さくしたような大きさ。
(たまに同体もいろいろ入っていたりするお店もあるようですが。)
脂肪分が少ないのに、ぱさついておらず、サッパリした味で、しかも弾力もある。
鶏のササミのようにサッパリしているのに、もも肉の様にうまみと弾力がある感じです。
正直、今までに食べたカエル料理の中では一番美味しかったです。
辛くて、甘くて、酸っぱい、タイ料理の味のバランスにぴったりマッチします。
タイに行ったら是非食べてみてください。
一度うまいと思ったら、次から抵抗感などなくなります。
クルア・ナイバーン
94 Langsuan Road, Bangkok
ルンピニー公園の北にある飾らないタイの味のタイ料理や。タイ料理の一般的なメニューに加え、中華などもあります。スクンビット界隈にホテルを取っている人などは便利です。
バンコクでもタイ料理を出すお店は21時とか22時くらいに閉まってしまうところが多いのですが、ここは24時まで開いているため、遅い時間にタイについた時に「タイ料理食べたい!」って思った時に来るといいですよ。
ちなみにお店は敷地内で2つに分かれており、庶民食堂風の建物とレストラン風の建物があります。私は庶民食堂風の店舗に案内されましたが、身なりで判断してるのかも(笑)