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紅焼鶏肝 hóng shāo​​ jī​ gān​ [鶏肝の醤油煮]

紅焼鶏肝 hóng shāo​​ jī​ gān​ [鶏肝の醤油煮]

紅焼鶏肝 鶏肝の醤油煮紅焼hong shaoは醤油煮、鶏肝jiganは鶏レバーを指す中国語。鶏肝を醤油、砂糖、老酒などを入れた煮汁でぐつぐつと煮込んだものです。日本の鶏肝の甘辛煮ともとても煮ていますが、八角がきいているため、中華風の煮物の独特の香りが口の中からふわりと広がります。
濃いめの味つけのため、お子さんならご飯の友、お父さんはやっぱり酒の肴でしょうか。
八角の香りやレバーが苦手でなければ是非どうぞ。

紅焼鶏肝 鶏肝の醤油煮を煮ているところ

鶏肝、鶏の足、手羽先、ウズラの卵などの醤油煮がずらり

こちらは台湾南部台南にある大東夜市の人気店です。
鶏肝だけでなく、鶏爪(鶏の足)、棒棒腿(手羽元)、
鶏心(心臓)、鶏胗(鶏の胃袋)、鶏翅(手羽先)など、
鶏の様々な部位の醤油煮込みの他、鴨の舌やウズラの卵、
米血糕と呼ばれる米を血で固めたものなど、
様々な材料の醤油煮が並んでいます。
ベジタリアン向けには豆干(固い豆腐みたいなもの)もあります。
 
醤油煮が材料ごとにバットにずらりと並べられていますが、
これらが次々と飛ぶように売れるため、
背後に、左右に、バットのすぐ横でも、ひたすら煮込むのです。
 
夜市なのでそれぞれ一袋50元、小袋30元と均一価格ですが、
材料により多少値段が前後するため、入るグラム数が違うはず。
常に人がごった返しているので、客の隙間を縫って指差し注文!
 
台湾の夜市にはビールが売ってないのが残念でたまりません。
テイクアウトが基本なのでホテルに持ち帰って食べるといいですよ。
 
防腐剤などをいっさい使っていないことがウリなので、
これだけ濃い味つけでも意外と日持ちはしない様です。なんせ肝ですし。
 
日本でも2010年のB1グランプリで甲府のもつ煮が優勝しましたが、味の濃さはあれに近いです。
ただ、甲府のモツ煮は職人さんが鍋を振りながら一生懸命煮詰めていたので、
ぐつぐつと大量に煮込むこのお店のとはちょっと調理法が違うかな。キンカンも入ってないです。
 

二師兄古早味

大東夜市の二師古早味
台南の大東夜市に月、火、金、花園夜市に木、土、日に出店する人気の屋台。
実店舗を持たず、夜市だけで商売をしているところがスゴイ。
台湾の人気店はクロネコヤマトの宅急便配送をしている店が多いが、
この店もご多分に漏れず、台湾中に配送をしています。

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