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蒜泥白肉 suàn ní bái ròu [茹で豚バラ肉のにんにくソース]

蒜泥白肉 suàn ní bái ròu [茹で豚バラ肉のにんにくソース]

蒜泥白肉 ゆで豚バラ肉の大蒜ソース ソースに肉をつけるところ蒜suanはニンニク、泥niはどろりとした状態、つまりすり下ろされたニンニク、白肉bai rouは肉の白い脂身の多い部分、つまりバラ肉を指します。茹で豚バラ肉のにんにくソースです。
ショウガと酒、米のとぎ汁などでゆで汁をつくり茹でたものを厚めにスライスして一口大にしたもの。豚の脂身が適度に落ち、脂の甘みと肉のうまみをシンプルに味わうことができます。
豚ってやっぱり脂のうまさを食べるものだよなぁとしみじみする中華の家庭料理です。

蒜泥白肉 ゆで豚バラ肉の大蒜ソース 山盛りの豚バラ
蒜泥白肉 ゆで豚バラ肉の大蒜ソース ソースに肉をつけたところ
蒜泥白肉 ゆで豚バラ肉の大蒜ソース

こちらのお店の大蒜ソースは醤油、オイスターソース、砂糖などに
すり下ろしたにんにくをいれてどろりと煮込んだ感じ。
とてもこってりとコクがあり、さっぱりした豚肉によくあいます。
 
ただし、シンプルなだけに素材のおいしさが直球ででる料理なので、
豚肉の味そのものでうまさが全く変わる。
日本でもブランド豚と名のない豚では全く味わいが異なりますが、
特に違うのは脂身で、おいしい豚は脂身が甘いんですよね。
だから豚にうまみがないと、この料理は全くおいしくありません。
ごまかしがきかなくなるのです。
 
ところでこの料理を頼んだのはこだわりの豚肉を使うことで有名な
蒸し餃子やさんでした。
何も考えずにおかずコーナーをみて「野菜と肉を使った料理だろ」と
オーダーしてしまったらでてきたのがこれ。いやはやびっくりしました。
あ、そっかー、大蒜って字だわ、これって後で気づいた。
 
つまりたっぷりの豚肉を包んだ餃子と、ゆで豚を頼んでしまったわけです。
あまりにバランスの悪い昼食でしたが、脂を使ってなかったことだけが救い。
日本人は漢字が読めるんだから、気をつけて頼みたいものです。
おいしかったけど、失敗でした。
 
中華の家庭料理の定番でもあり、お店でも全国的にであうメニューみたいです。
これを頼むときは野菜料理も是非添えてくださいね。
 

鄰家蒸餃

鄰家蒸餃 外観
鄰家蒸餃 店内の様子

台東市中正路48號 tel:089-333020 http://linjia.tw/p1.htm
 
台湾東南部にある台東市にある蒸し餃子のお店。
蒸し餃子や麺類の他、炒め物や冷菜などのおかずもあります。
入店してすぐに注文票をもらい、食べたいものをチェックして
先に精算する仕組みなので日本人には利用しやすい。
(欧米人はこまるだろな~。漢字読めなくて。)
 
台東には蒸餃店が沢山ありますが、一押しなのがこの店だそう。
ちょっと駅から歩きますが、台東海浜公園への散歩のついでに是非。
ただしお昼時は混むので外した方が無難です。

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