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bánh nướng bao kem を直訳するとクリームkemを包んでbao焼いたnướngお菓子bánh。ご存じシュークリームです。
ガイドブックではbánh xu kemとなっているのでシューという言葉がベトナムにも定着しているのだと思います。(そしてbánh kemだけだとケーキになる。)
フランス菓子のシュークリームはプリンと同様にベトナムのおやつに欠かせない物として定着しております。
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シュークリーム。フランスの影響で伝わった菓子。
お味は非常に素朴な感じ。
ちょっと厚めでさくさくに焼いてあるシュー生地に、カスタードクリームのシンプルなもの。
日本では生クリームが入ったダブルシューだったり、さらにチョコレートや抹茶が入ったりして工夫が凝らしてありますが、ベトナムおやつは、昔ながらのママの手作りシュークリームといった味です。
卵が濃くて甘さが濃厚なところは、もしやこれもコンデンスミルク?
シュー生地は、ポポロンみたいにパリパリしてました。
昼間の気温が高いベトナムでは、夕方になると町中の人が夕涼みがてらに公園に出てきて遊んでいたりします。
そんな人たちを狙って公園や川沿いにこういったおやつ屋台がでるのです。
ケーキに餅菓子、シュークリーム。一つ2,000ドンと格安なのも嬉しいです。
食後の口直しに買ってみるのもオツですよ。(2009年6月は1,000ドン=5.8円程度)
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