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クルユクはインドネシア中華の代表的な料理で、酢豚の豚の代りに鶏肉を使ったモノと考えればわかりやすい。
唐揚げにした鶏肉にケチャップベースの甘酢ソースを絡めたもので、写真のようにパイナップルやにんじんが入っていると、まさに酢豚そのもの。いえ、酢鶏か?
ケチャップも砂糖もたっぷりで甘めなのがインドネシアの味の特徴です。
インドネシア国民の多くはムスリムです。ムスリムは戒律により豚肉を食べません。
インドネシアに限らず多くのイスラム国家の中華料理で豚肉の代りに鶏肉を利用します。
豚肉の甘みのあるジューシーな脂の味を知っている日本人には物足りないところもありますが、店によってはもうちょっととろみをつけた餡を揚げたての鶏からに絡めてあるので、その場合は、美味しい鶏肉の甘酢あんかけに仕上がってます。
店や作り手によって味に多少の差はありますが、想像からかけ離れることはないので、
そこそこはずれのない一品です。
インドとかインドネシアの中華ってケチャップ味付けるの好きだよなぁ・・・。
ポンドック・ウィサタ・グルヤ・サリ (Pondok Wisata grya sari)
Jalan Raya Campuhan PO Box 198 , バリ島, インドネシア
バリ島北部ロビナとSeriritの間、Dencarikから15分程の温泉。
その温泉の入り口手前にあるシンプルなロスメン。レストランも併設。
温泉はお湯の色が緑色だしぬるいしいまいちですが、この宿に長逗留し湯治している欧米人は2人ほどいました。
バスを降りるとバイクタクシーが待機してますが、歩いて行こうと思えば行ける距離。
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