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魚肚yuduはさかなの腹。煙燻yanxunは煙で燻すだから燻製のこと。写真は魚の胃袋の燻製と生の内臓をささっと炒めて醤油で味付けしたもの。熱炒と呼ばれる台湾の居酒屋などで食べられます。
台湾では滷味と呼ばれる屋台にある煮物にもよく使われる食材です。
コリコリとした歯ごたえやくにゅっとした食感などを楽しめるおかずです。
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煙燻魚肚ってどんな料理?
日本でも魚の胃袋は漁師料理として食べられているようですが、一般家庭で早々大きな魚をさばくことがないのでなかなかお目にかかりません。
台湾では熱炒や快炒と呼ばれる日本で言う居酒屋の様なスタイルのお店で、魚の胃袋を始め、獣の内臓なども含め、ずらりと店頭に並べられていて、お好みの食材を調理してもらえます。
燻製にしてあるので香ばしい香りで臭みが全くなく、食感の異なる内臓の味を楽しめます。
獣の内臓に比べると厚みがないので、柔らかく食べやすい印象もある。
魚の種類は地域やその日に仕入れた魚の種類によって変わるので、ただの魚肚ではどの魚の内臓かは不明ですが、気になるようであればお店の人に尋ねてみてください。
花蓮などではマンボウの内臓とか食べられますよ~。(日本でも東北とかに行くと食べられますね。)
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