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チレchileは唐辛子、エンenは~の中で、ノガダnogadaはノガールnogal(クルミの木)に由来する言葉です。ノガタと濁らない場合も。
ボブラノ品種のピーマンみたいな大きな唐辛子に豚の挽肉、アーモンドやクルミなどのナッツ、バナナなどを詰めたものに生クリームをかけたもの。仕上げにザクロをトッピングします。
クルミバースの少し甘めなソースに、仕上げにかけたザクロのフルーティーな香りと味が鮮烈で、日本ではあまりなじみのない組み合わせ。日本人には好みは分かれる味です。
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ピーマンの肉詰めにザクロのソース。
この料理の発祥の地はメキシコ中部のプエブラと言われる。
プエブラはメキシコを代表する郷土料理が数多く生まれた古い町で、メキシコシティからもほど近く、観光客でも訪れやすい町です。
この料理は祝宴料理として食べるものだそうで、祝宴の席以外では、観光客向けレストランで味わうことができます。
祝宴料理たるゆえんは、ソースの白、ザクロの赤、コリアンダーの葉がメキシコ国旗カラーだから。(※これにはコリアンダーかかってません。)
ご家庭では独立記念日の前夜に作って食べたりするそうです。
味はクリームソースが甘めなのとザクロのプチプチがフルーティー。さらにコリアンダーの香りが鼻に抜ける。
日本人はコリアンダー(パクチー)苦手な人が多いですからねぇ。
ブログなどでも手放しでほめているコメントはあまり見かけませんが、味の好みは人ぞれぞれですし、これも旅の体験ってことで、チャレンジしてみるのもありですよ。
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