チャー・ラー・ロット Chả lá lốt [豚挽肉の香草巻き]
チャーChảは、ベトナム語で練り物のこと。 ラーロットは、ラláが葉っぱ、ロットlốtがワイルドペッパーという胡椒科の植物を指します。豚挽肉の香草巻きと書きましたが、料理名を日本語にすりとラーロットの豚肉巻きとか、豚肉のラーロット巻きみたいな感じ。
見た感じはしその葉っぱで巻いたように見えますが、コショウ科の葉っぱになります。
南部では牛肉を巻いたボーラーロットが一般的ですが北部では豚肉のチャーラーロット。そのまま食べたり、ブンに載せたり、ライスペーパーに巻いて食べたりします。
ラーロットという胡椒科の葉っぱの肉巻きです。

豚ひき肉に調味料、キクラゲなどを混ぜ、葉っぱでくるくる巻きます。太さは大人の薬指くらいでしょうか。それを油を引いたフライパンで焼いたらできあがり。口に入れると、香ばしい葉っぱの香りの後に、じゅわっっとジューシーな肉汁のうまみが広がる。
フライパンで揚げ焼きにするほか、オーブンで焼いたり炭火で焼いたりしてもOKです。
ちなみに南部で一般的なボーラーロットは、屋台にもよくあるので、串に刺して炭火焼きにするイメージ。福島などで見るしそっ葉焼きに似ています。
そのまま食べても大丈夫なくらいに下味がついていますが、一応ヌックチャム(ヌックマムベースのタレ)も添えられて出てきます。ちょいとだけヌックチャムにつけて、ご飯と一緒にかきこむ。ご飯と一緒に食べるのがちょうどのバランスです。
ちなみに、おかずは白いご飯を食べるためにあるもので(ブンとか米の麺の場合もありますが)、それぞれがご飯茶碗にご飯を盛り付けて、オンザライスでおかずを食べる感じ。
ご飯を片手に、大皿から直接おかずをとって、ご飯と一緒におかずをかきこむ。
だから、この料理を食べたシチュエーションでは、こんなおかずのラインナップでした。

チャーラーロットだけで充分ボリューミーなおかずなんだけど、北部って豚肉をカリカリに焼き揚げした豚肉が必ずと言っていいほど出てきたんですよ。豚自身の脂でカリカリにすんの。これとチャーラーロットとニガウリの卵炒めと豆苗のスープ(スープにも挽肉が・・・)。
ベトナム人ってたくさんご飯食べるのに全然太ってないので、多分、それ以上に働いているんだよね・・・。働かない日本人はぶくぶく太って帰国しましたよ。
ともかく、甘辛味の南部のボーラーロット。ナムプラー風味のシンプル北部のチャーラーロット。ベトナムに行ったら是非食べてみて。日本人の口には絶対合うよ。

できることなら値段を気にせず毎日買い物したい。成城石井。
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