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ハマームhamamは鳩、マシュウィは焼くという意味の言葉。鳩のローストです。鳩を開いた後、こんがりと丸焼きにしたもの。鳩は身の部分が少なく肉質が堅めなので、噛みごたえあり、かめばかむほど味わいがある感じ。
鶏などに比べて小ぶりなので一人で1羽ぺろりと食べられます。 サラダや豆のスープなどを付け合わせにいただくとバランスが良くておいしいです。
エジプトでは日本にはなじみのない鳩やウサギの肉もしばしば食べられています。
観光客向けのレストランではローストだけでなく、マフシーと呼ばれる
鳩に米やフェリーク(緑小麦)を詰めて焼いた料理などがメニューに並ぶ。
鳩は鳩料理の専門店があるほど、人気の食材です。
鳩は遠くまで飛べるので精が付くと珍重されているのが理由の一つです。
ちなみにハマムと聞いて、公衆浴場のハマムをイメージしてしましたが、
綴りは全く一緒なのだそう。発音は違うようですが。
だからハマムマシュウィー自動翻訳にかけると「ぬいぐるみの風呂」とか
出てきたりして笑えます。機械翻訳はまだまだ誤訳が多いですね。