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鴨肉yarouはアヒルの肉、粥zhouはお粥のこと。アヒルの骨などからとったスープでぐつぐつと米を煮込んで作ったお粥で、あひるのうまみがタップリとけこんだスープにお米がところけてとろりと滑らかな食感。
どっしりと食べ応えがある割にさらさらと口の中に滑り込み、朝食や小腹がすいた時の軽食としてもぴったり。
油条(中華風揚げパン)でコクをプラスするとさらに美味いです。
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濃厚なスープのごちそうおかゆ。病人食とは違う。
鴨肉粥と検索エンジンにいれると、必ず上位に出るのがこちら。廈門の名店「浮島鴨肉粥」の鴨肉粥です。鴨肉粥のうまさが評判をよびチェーン化しており、廈門市からも廈門の名小吃として認定されています。
メニューはお粥のみで、好みの具を選ぶスタイル。肉、心臓、肝、腸などお好みの部位を選べますが、トッピングの種類や数によって値段が変わる。
肉系だけでなく牡蛎や卵などの具もあり。
香ばしい食感と満腹感をプラスしたい場合は揚げパンがオススメ。
これアブらっぽそうで意外といけちゃうんですよね。なぜか。
中国の南方は朝食にぴったりの小吃店がたくさんあります。
ホテルの食事なんて食べないで、絶対に外で食べることを強く推奨します。
浮島鴨肉粥
廈門市厦禾路174号(大同小学校の向かい側)
鴨肉粥専門の小吃店として有名なお店。
人気のあまりチェーン化して市内に支店がいくつもあるそうですが、観光客は厦禾路のお店がわかりやすい。
周辺に他に鴨肉粥を出すお店があるのにこの店だけが常に混雑しています。
具はショーケースに並んでいるので指差し注文できて楽です。
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