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アヤムは鶏肉。そして、パンガンは遠火焼という意味のインドネシア語。簡単に言えばこれも焼き鳥です。下味を付けた鶏肉をじっくり遠火で焼きます。
サテの様に細かく切らず、鶏の足や手羽元、胸などを使います。
味つけは地域や作り手によって様々で、写真のアヤム・パンガンはチリ、塩・胡椒、ガランガル(タイの生姜)などのスパイスで味付けて焼いただけのシンプルなモノ。
店によっては、鶏にサンバルがたっぷり乗せられて来たりする。
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スパイシーなチキン。
日本で出回っている鶏といえばブロイラーが主流で太ってぶよぶよとしていますが、バリではその辺を走り回っている身の締まった地鶏です。なので、こういったシンプルなモノになればなるほど美味い。
アヤムゴレンは揚げ物なのでカロリーが心配だったり、さてはピーナッツソースが甘すぎてイヤだという方は、アヤムパンガンを選ぶといいですよ。
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