台湾

炒野蓮 chǎoyělián [タイワンガガブタの炒め物]

炒野蓮

野蓮yelianは別名水蓮菜と呼ばれる台湾の植物です。蓮という名前が付くのでレンコンの茎かと思いますが全くの別物で、レンコンのように水中で育つ水草です。
シャキシャキとした食感が特徴で、炒めて食べると青臭いもやしを食べているような感覚。
この歯ごたえにはまってしまう日本人も多い。
がっつりした肉料理の付け合わせに頼むとバッチリ合います。

炒野蓮 アップ炒野蓮 アップ

タイワンガガブタってどんな野菜?山菜なの?

炒野蓮炒野蓮

この食材は台湾南部・高雄市郊外の美濃の特産品です。
以前は美濃湖で自生するものだけでしたが、現在は湖の水を引いて量産されるようになりました。
料理で提供されるときは食べやすい大きさに切られていますが、1本の蔓として成長するので、ほそながーい植物です。
流通するときはコイルのようにぐるぐる巻き状態で店頭に並びます。

野蓮快炒に並ぶ調理前の野蓮

そして私、何が驚いたってこの食材日本で買えるんですよ!
オイシックスで通販してるの。もうビックリしてしまいました。
しかも台湾から輸入してるんですね。
オイシックスってここまでやるから続いているのかと感心してしまいました。
これは食に貪欲な人たちは食いつくわ。いやびっくりした。
楽天とかで検索しても出てこないので、小さいお店ではなかなか対応できないのかも。
 
ちなみに日本ではこの植物自体は食用としてではなく、
水槽用の水草として流通しているのが一般的です。
タイワンガガブタで検索すると、水槽用のアクセサリとして売られております。