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炒chaoは炒める、豆苗はまんま中国野菜のトウミョウのこと。青菜炒めを頼む時の代表的な料理で、トウミョウをニンニクとスープで炒めた物。少し酸味が効いており、甘酸っぱい味がアクセントになっています。
最初に見た時は豆苗の豆を梅と勘違いし、小梅のハチミツ漬けを使ったと勘違いしたほど。サッパリとしていながらほんのり甘味もある味つけが絶妙です。さすがに台湾料理は味のバランスが素晴らしい!としみじみした料理です。
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日本とは違う見た目。豆苗も生長したらこんな感じです。
豆苗はエンドウの若い葉と茎を食用にしたもの。日本では水耕栽培にしたスプラウトの方が出回っていますが、こちらは少し成長した物を手摘みしたもので、蔓がすこし伸びています。
アクが少なく、柔らかいため中華風の炒めものやスープだけでなく、和風の味つけにも合います。
少し入った酸味はお酢のようなきつさもなく、それこそ勘違いした小梅のハチミツ漬けじゃないですが梅干しと味醂を使っても作れそう。
ほんのり甘酸っぱいがポイントです。
肉料理や麺類を頼んだ時の付け合わせにすると栄養バランスがとれてオススメです。
鵝、鴨肉専売店
高雄市苓雅区興中一路220号
高雄にある鴨肉、ガチョウ肉の専門食堂。
ガチョウはお茶で薫製にした茶鵝を選ぶこともできます。
鴨肉やガチョウを専門としているといっても魚も貝も野菜もなんでも扱っているので、店頭で食材をみて「これ炒めて」とかテキトウに頼める。
通りすがりに見つけたアタリの店でした。
偶然なんだけど、典型的台湾料理の味に出会えて嬉しかったです。
デパートの乱立する地下鉄の三多商圏駅から徒歩10分くらい。
目の前に煌々と蛍光灯がまぶしい果物屋さんがあるのが目印です。
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