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ソゴ/スゴسجقはエジプトの腸詰め。エジプトのソーセージはクミン、シナモン、ニンニク、赤唐辛子等のスパイスと牛肉で作ったものが一般的です。内臓の腸詰めや米が入った物もあります。
レストランではメインディッシュとして食べられますが、屋台でサンドイッチにしてもらい町歩きをしながら食べる旅行者や地元民も多いです。
香草やスパイスがふんだんに入っていて、おつまみとして食べるのに一番合う。お酒が簡単に飲めない国だから悩ましい。
腸詰めをエジプトにもたらしたのはヨーロッパの人たちのようです。
船旅の食料として塩漬けにした肉を積み込んだのですが、
その多くは腸詰めの形に加工されたということです。
エジプトにはトルコを経由して入ったとか。(裏とれたら追記します。)
ところで、屋台で内臓を扱うのは内臓専門のお店だそうです。
右のようにテンガロンハットを逆さにしたような形の鉄板風の鍋で煮込みやグリルを作っています。
内臓のソーセージも専門店で扱っていたのかなぁ?
スーパーマーケットでも売ってるみたいですけどね。
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