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クルポンkleponはインドネシアの生菓子のひとつ。米粉の団子の中にヤシ砂糖をひとかけら包み込んでから蒸して作るお団子で、仕上げにココナッツフレークを振りかけたお菓子。多くはスジの葉を使って緑色に染色してあり、パンダンリーフで香り付けをしてあります。
塊だったお砂糖が熱を加えたことで溶け出すので、かじるとぴゅっと蜜が吹き出す。一口サイズなので気取らずぱくりと丸ごといっちゃいましょう!
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蜜入りのインドネシア風おだんご。素朴なおやつ。
クルポンは市場の屋台などですぐに見つけられます。
こちらのお店では10個単位で2000ルピアです。
バナナの葉っぱを一人前の大きさに切り取って皿にしてあるので、買い食いした後、葉っぱをそのまま捨てられるのがエコです。
日本でいえば白玉に近いのですが、白玉をあんこで食べるより、ヤシ砂糖のみで食べる方が甘味が上品ですかね~。
ヤシ砂糖は精製してないのでさっぱりとした後口なのです。
緑色の染色や香り付けにこだわらなければ日本でも簡単に作れます。
とゆーか、日本風にアレンジして白玉+沖縄黒糖が良いかも。
白玉粉を練った後に黒糖をひとかけら挿入して団子を作り、お湯で茹でたら和風クルポンのできあがりです。
仕上げのココナッツフレークはお好みでどうぞ。
あんこよりも甘さが口に残らないので、夏のエネルギー補給とかおやつとして食べるのもぴったりかも。
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