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チャラレスcharalesは指先ほどの大きさの小魚のこと。ミチョアカン州のパツクアロ湖ではこの小魚をフライにして揚げたものが名物です。
トウモロコシの粉を練って作った生地を皿状に整形して揚げ、その上に揚げ魚をオン。
魚の衣にすこしスパイスをまぶしてありますが、全体にシンプルな味付けで、すごく日本人好みで食べやすい。
メキシコで「うまい!」と独り言がこぼれた数少ない一品。
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小魚を食べやすくトウモロコシパンにのせて食べる。
チャラレスは生のままだと痛むので唐揚げを作りおきします。
パンはトルティージャと同じ材料で器の形を整形しておく。
そして、注文が入ったときに改めてパンも魚もフライパンでカリカリに炒め直し、パンに乗っけてできあがり。
塩加減のあんばいが絶妙でサルサも何もいりません。
付け合わせのレモンを絞るとさっぱりして味わいさわやかです。
メキシコはヨーロッパの食文化の影響が色濃いとみえ、こってりしたソース物(トマトソース、唐辛子の激辛ソース)や、こってり濃いめの味付け、さらに魚より肉が多かったので、シンプルな味付けのこの小魚がなおさらうまく感じたんだと思う。
油で揚げてありますがしつこくありません。
超オススメです。o(*^▽^*)o~♪
ちょこっとだけ唐辛子ソースを垂らして食べるのもいいですね。
パツクアロやハニッツォ島に行くことがあったら食べてみてください。
名物です。
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