ドルチェがデザート、ペピータス・デ・カラバサpepitas de calabazaがカボチャの種、アズカルazucarが砂糖ていう意味のスペイン語。炒ったカボチャの種を砂糖で固めたお菓子を適当に名付けました。(すいません。)
形がクッキーみたいなのでGalletasかもしれませんが、小麦粉を全く使っていないのでただ単に砂糖固めとしておきました。
dulce de pepitas de calabazaって言えば間違いないかな。カボチャの種のお菓子です。
メリダのバスターミナルにバスチケットを購入しに行ったときのこと、
バスターミナルの外でお店を出しているおじちゃんに遭遇。
「あれ?ドルチェ??」
「そう。ドルチェ」
目が釘付けになり、いろいろある中からこのカボチャの種の砂糖がためを購入。
1枚7ペソ。
味はもう想像通り。カボチャの種の香ばしさよりも砂糖の甘さがきーーんと頭に響く、まことに甘い甘いドルチェなのであった。でもこれ疲れているときはたぶん絶対美味しい。(渋いお茶かこゆいコーヒーと一緒に食べたいところ)
他にもピーナツのみそ固めの様なガレット、落雁みたいなお菓子等、メキシコの駄菓子がぎっしり詰まったお店でした。
メキシカンがバス旅行の道すがらに楽しむお菓子たちです。
翌日またあったら違うお菓子にチャレンジしようと思ったのだけど、残念ながら朝はお店はでておらず。
このおじちゃんが作ってるのかなぁ?と思うとなんだかかわいいっす。
メリダのADOのバスターミナル前に21時くらいに立っておられました。
近くに行ったら覗いてみて。いつもこの時間なのかは不明なのでした。