スポンサーリンク
雞=鶏、蛋=卵、仔=子。つまり、鶏の卵の子どもという名前の香港お菓子。卵とココナッツミルクで甘めに仕上げた小麦粉の生地を、半円形の型で焼き上げた素朴菓子。
香港の街角の至る所で売られている買い食い菓子の代表格で、行列ができるお店もある。
外側はカリカリ。中はもっちもちの状態で食べるのがポイント。これが冷めると全くもって台無しの味になります。焼きたての熱々をつまみながら町歩きをすれば香港人?
スポンサーリンク
バターが入ってないホットケーキくらいの甘さのお菓子
このワッフルは、例えるならちょっと小さめのたこ焼き型が二つ折りに折りたたまれるようになっていて、生地を流し込んで焼き上がったところで、くるっと折りたたみます。
なのでぱかっと割ってみると中身が空っぽ。
まさに卵で作った卵の子供という感じにしあがる。
この空洞がふわふわ感をさらに増長しているのだと思われます。
北角(ノースポイント)には、若者が行列を作るお店もあるほどで、逆に言うとどこでも売っているので、はずれもあるということらしい。
町を歩いていてココナッツミルクの甘い香りが漂ってきたら、近くに雞蛋仔を焼いているお店が絶対あります。
結構量は多めなので、友達と半分こで食べるといいですよ。
(軽食でお腹が一杯になってご飯が食べれないと悲しいので)
スポンサーリンク
スポンサーリンク