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イカンikanは魚、イカンバワルはマナガツオを指す言葉。バラドbaladoというのは唐辛子ソースのことです。素揚げしたマナガツオをチリソースで和えた料理で、いわば海老のチリソースならぬ魚のチリソースと言ったところ。
マナガツオは淡泊な魚なので、チリソースのように濃いめの味付けで食べるのがぴったり。
魚介類を辛いソースで食べたくなったときに、選びたい調理法です。
アジアでよく見るマナガツオは体長が20cmくらいの小ぶりなものが多いです。
日本では1匹1,500円とか2,000円とかして、なかなか手がでないけど、
これが東南アジアではリーズナブルな値段で食べられます。
写真のマナガツオは中華シーフード屋台で作ってもらったものです。
外国人が多いお店だったので、「サウス・チリ」と記載がありましたが、
現地語のメニューしかないときは「バラド」を探してみるといいかも。
シーフード屋台の場合、魚を選んで調理法を指定してもらうといいです。
調理法がよくわからなければお店の人がお薦めする方法を選ぶと外しません。
付け合わせに野菜炒めを食べるとバランスがよい食事ができあがりです。
中華系のお店はワンプレートご飯はしにくいのでできれば2人以上でどうぞ。
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