スポンサーリンク
ラープはラオスやタイ東北部の代表的な家庭料理。
ミンチにした肉や魚などの食材にレモン汁、レモングラス、唐辛子、香草(のこぎりコリアンダーやコリアンダーなど)を細かく刻んで混ぜた物。米粉が入っている場合もある。
味の決め手はパデークと言われるラオスの魚醤。タイのナムプラーを使う人も多く、その辺りは作り手の好みの問題とか。
パーというのは魚を指し、雷魚が一般的。鶏(カイ)、牛(グア)、豚(ムー)、アヒル(ペット)等、材料名を憶えればばっちり!
スポンサーリンク
タイの東北地方とラオスは食事が似通っています。これもその一つ。
ラオスの食べ物は全体的に茹でるだけ、あえるだけ、焼くだけとシンプルな調理法の物がおおい。
旅行者がレストランで食べるラープは、肉に火が入っている物が多いが、ラープ・ディップと呼ばれる生肉を使ったラープもあります。
固まりの肉や魚をミンチにし野菜やハーブを刻んで調味料であえるだけ。
さっぱりした味わいなので粘りけがあるカオニャオ(餅米)とよく合う。
ご飯と一緒に食べるとラオス版そぼろご飯ってところです。
材料さえそろえば調理は簡単なので是非作ってみてください。
日本ではパデークは手に入らないと思うので、ナムプラーを使ったタイのレシピでどうぞ。
さっぱりでもぴりっとスパイシーなので、蒸し暑い日本の夏の食卓にも合いますよ。
ラープのレシピ リンク
■挽肉のサラダ ラープムー
■タイ料理:鶏ひき肉のハーブ和え
■ラープ (挽肉の辛口サラダ)
パデーク(魚醤)については、下記の記事が参考になります。
パデークは市場で生の状態で売られているので、日本に持ち帰るのはちょっと・・・。
液体を機内に持ち込めるのであればペットボトルに入れて持ち帰ってもいいですけどね。
パデークを使う場合は、生なので一度火を通してからあえるそうですよ。
第4回川を巡る魚たち(3)
■タイ料理:鶏ひき肉のハーブ和え
■ラープ (挽肉の辛口サラダ)
パデーク(魚醤)については、下記の記事が参考になります。
パデークは市場で生の状態で売られているので、日本に持ち帰るのはちょっと・・・。
液体を機内に持ち込めるのであればペットボトルに入れて持ち帰ってもいいですけどね。
パデークを使う場合は、生なので一度火を通してからあえるそうですよ。
第4回川を巡る魚たち(3)
スポンサーリンク
スポンサーリンク