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プラーサムリปลาสำลี=アイブリ。タイで揚げ魚を作る時の定番魚です。ラートารา=乗せるとかかける。プリックพริก=唐辛子。揚げ魚の唐辛子ソースがけ。
写真は真っ赤っかですが、タマリンドや砂糖でバランスよく酸っぱ辛い仕上がりで見た目ほどは辛くありません。
タイの人は揚げ魚が大好きなようで、マナガツオ(プラー・チャラメットปลาจะละเม็ด)やアイブリなどを揚げた料理は割とあちこちで食べることができます。
魚料理は一般的なタイ料理レストランでも食べることができますが、できれば専門店で食したい。
中華系シーフードレストランでは、生け簀で泳いでいる魚を選んで調理方法を指定できます。
また、海沿いの観光地などでは、オープンエアの屋台レストランが一般的。
氷を敷き詰めた大きなショーケースに魚や海老や蟹がどかどかと並べてあり、市場さながら。
ロブスター、蟹、鰹等々、ほとんどが量り売りなので切り身で一人分だけというわけにいかない。
シーフードは大勢で食べたいです。
日本では、アイブリは一般に流通してないので、いさき、あいなめあたりで作るといいです。
プラー・ラート・プリックの作り方
材料:
魚 1尾
タマネギのみじん切り 1/2個
ニンニクのみじん切り 1かけ
唐辛子のみじん切り 大さじ1(プリックチーファーがベスト)
タマリンドジュースまたはレモン汁 大さじ3
砂糖 大さじ1
ナムプラー 大さじ2
パクチー 大さじ1/2
油 適量
- 魚は鱗、わたを取り洗って塩を振ってしばらくおく。
- 魚の表面に切れ目を入れ、中温の油で火が通るまでよく揚げる。
- タマネギ、ニンニク、唐辛子、パクチーをすり鉢で細かく擦る。
- 鍋に大さじ2の油を引き、3を炒め、砂糖、ナムプラー、タマリンド汁を入れてソースを作る。
- 揚げ魚に4のソースをかけてできあがり。
※辛いのが好みの人は唐辛子の量を増やしたり、辛い品種を選んでください。
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