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コフタكفتهは肉や芋、豆などにタマネギ、トマト、パセリ、塩胡椒などを混ぜて作った団子のこと。これをつくねのように串に巻き付けて焼いてカバブにしたり、フライパンで焼いたりして食べます。
エジプトでは肉のコフタ以外に、海老を使ったコフタなども食べられるそう。肉の臭み消しにスパイスがふんだんに使われており、スパイスの味と香りが独特の味と香りを醸し出す。
アラブ諸国から西アジアまで似た名称で呼ばれる家庭料理です。
エジプトでは串に指して焼いたコフタをシシコフタとも呼ぶようです。
シシは串という意味で、串刺しにされて焼かれているので、細長い形の肉団子の真ん中に穴が開いています。
コフタは西アジアのパキスタン、インドあたりまで行くとベジタリアン人口が増えて、豆や野菜を原料にしたものが多いですが、アラブ諸国ではだいたい羊肉が一般的です。
レンズ豆のスープやモロヘイヤスープなどと一緒に食べると味わいも栄養バランスもよくなってオススメです。
エジプトのコフタのレシピ
材料:
牛もしくは羊の挽肉 500g
タマネギのみじん切り 大1個分
ニンニクのみじん切り 1かけ分
パセリのみじん切り 1/4カップ
卵 1個
溶かしバター 大さじ1
塩 大さじ1
胡椒 小さじ2
ケイジャンスパイスミックス 小さじ1
- ボウルに材料をすべて入れ、よく混ぜる。
- 1にラップをかけ、3時間以上冷蔵庫で寝かせてなじませる。
- ボウルを冷蔵庫からだし、肉を親指のサイズくらいに小分けして丸める。
- 太めの串に3を巻き付ける。
- あらかじめ温めておいたオーブンに肉を入れ5分焼く。
- 焦げ目が付いたら肉をひっくり返し、反対側を5分焼く。
- お好みで野菜、タヒーナなどを添えていただきましょう。
※焼き時間はホイルを使うなどして調整してください。
ホットプレートで焼いたり、野外でのバーベキューで炭火で焼くのもオススメ。
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