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漬蜆仔または鹹蜆仔は、新鮮なシジミを醤油に漬け込んだ後、唐辛子、ショウガ、ニンニクなどを加えた台湾風のシジミの醤油漬けです。台湾料理の飾らない前菜の一つで、海鮮料理屋、屋台、家庭などでお目にかかります。
シジミは生ではなく、半生。貝のうまみと磯の香り、ぷっくりとした食感を楽しむためにギリギリの火加減がポイント。
唐辛子が入っていてもそれほど辛くもないのでお子さんから大人まで、誰でも食べられますよ。
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台湾の定番小皿料理の一つ。おつまみにも。
貝料理は一歩間違うと食中毒起こしそうですが、そこは台湾。
鮮度には気を使ってます。(私はおなかが強いので参考にならない。)
海鮮料理屋ではお客さんにサービスとして出してくれる場合もあり、さながら日本の居酒屋の突き出しの様です。
シジミのような小さな貝は汁物として味わうことが多いですが、汁に入れるとうまみが汁に逃げてしまい、身の味が落ちます。
最初に軽く茹でて貝を開くのですが、その時火を通しすぎないようにしないとだめ。
貝の下ゆでのタイミングが良ければあとは調味料の配合だけです。
新鮮なシジミが手に入ったら作ってみるのもいいですよ。
シジミではなく、アサリとか蛤だと多少食べやすそうですが。
シジミの醤油漬け レシピ リンク
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