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クシュkuşが小鳥、バシュbaşが頭という意味のトルコ語で、ここでは小鳥の頭くらいの大きさの肉の塊を指します。
さいの目切りにした肉にスパイスで味つけをして焼いた物で、肉と一緒に添えられた野菜と共にアラブパンに挟んだりして食べます。
お酒も飲むし、お祈りに行かない人も多いトルコですが、それでもイスラム国家なので、肉は当然羊や鶏肉(牛肉の場合もある)。ケバブ屋では羊肉を使われていることが多いです。
ケバブ屋で肉類を頼むと平パンのピデにタマネギやピラウなどが盛ってあり、
その上でさらに無料のパンが籠で出てきたりします。
日本人の感覚だと米は主食ですが、トルコ人にとっては野菜の一つで、
だからパンがないとおかずを食べられないという感覚なのです。
た、炭水化物はキライではないが、そんなにたくさん食べると太るんですが・・・。
また、ケバブ屋だと肉を食べさせるのがメインの店なので、野菜系のおかずが少ないです。
羊肉のにおいをスパイスで消しているので全体的に濃いめの味つけ。
だからサッパリした野菜サラダが合うのはわかりますが、温野菜も食べたい贅沢な悩みが頭を掲げます。
野菜も肉もしっかり食べたい場合は、回転の良いロカンタで
野菜のおかずとケパブを食べるのがベスト。
ロカンタは作り置きのおかずやさんなので、夏は回転の悪い店だと当たったりします。
(↑ 実は当たった・・・(笑) インドでもお腹壊さないくらい胃腸丈夫なのにな~。)
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