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インドのカレーにタマネギは欠かせません。特にパンジャブ地方の料理は、炒めタマネギをベースにトマトやスパイスなどを加えた煮込み料理が定番。
ドゥというのはヒンディ語で2のこと。ピアザがタマネギ。つまりこの料理はタマネギが二倍入っているタマネギたっぷりのチキンカレーです。当然チキンだけでなく、マトンや魚のカレーの場合もあります。
このカレーは北インドのパンジャブ料理の定番メニューです。
日本のインド料理屋はパンジャブ料理を出す店がが多いので、
日本でも食べることができます。
たっぷりタマネギとトマトをベースにターメリックやチリなどのスパイスを
効かせてありますが、タマネギの甘みで辛さもマイルドな仕上がり。
タマネギが大好きな私はしょっちゅう注文してしまう一品です。
スパイスも、ターメリック、クミン、コリアンダーパウダー、ニンニク、生姜、唐辛子と、
カレーのミックススパイスとしてもおなじみのもので、日本人の口にもあい、
日本人が想像するカレーに味が近いので、自宅で作ってみるのもいいです。
ところで「ドゥ」といえば、チャイ注文時に気取って「ドゥ・チャイ」などと頼んだことがあります。
しかし、2の英語はtwo(トゥ)です。
本人は気取ってヒンディ語を使っているつもりだったんだけど、英語がへたくそな外国人と思われた。
元英国植民地で、高等教育は英語で行われているインドです。
観光客が行くような店では英語が通じるの当たり前だとはいえ・・・。恥ずかしい思い出(笑)
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