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ペペスは包み焼きを、イカンは魚を指す言葉。インドネシアの包み焼きといえばバナナの葉でくるむのが一般的で、くるまれるモノは魚。ご飯を包んで蒸すモノもありますが、肉料理が入っていることはまずない。
レモングラスなどの香草を使って魚の種類に合わせて下味を付けてバナナの葉でくるんで焼いたり、蒸したりします。
サテ・リリットもそうでしたけど、ペペスも白身魚よりも青魚の方がうまいです。
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魚の包み焼き。スパイスで臭みもなく食べやすい。
上から3つはヌサプニダ(プニダ島)の路上お総菜屋のもの。
地元民向けに路上で店を出して様々なお総菜を売っており、路上で炭をおこしてペペスを焼いているのを見られることもある。
右写真のペペスの中身は鰯。包み焼きはピリ辛バージョンで、唐辛子と香草、ネギが入って魚の臭みが消してある。
蒸してあるバージョンのペペスは、さっぱり塩あじのモノと、ココナッツを混ぜたモノと2種類。
ココナッツ入りはちょっと癖があって日本人は苦手な人もいるかも。
ちなみに上品にお皿に乗ったペペスは、ロビナのレストランで。
ペペス・カカップ、つまりフエダイのペペス。
でっかい皿に7センチくらいのペペスがちょこんと乗ってる時点でちゃぶ台ひっくり返したくなりましたが、高いの少ないの美味しくないのって・・・。
なんかツナ缶みたいなんですけど・・・。
フエダイじゃなくてマジメに冷凍マグロなのでは?と思いました。
レストランでは大きな魚の切り身をスパイスなどでマリネして、
バナナの葉でくるんだペペスが出てくることが一般的なようですが、
魚の種類で味もいろいろ。
いろんな味にチャレンジしてみてください。
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