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海に囲まれた島国スリランカでは魚は豊富に捕れるため、魚を使ったカレーもよく食べられます。ただし、魚の保冷と輸送の関係で、内陸部では生の魚よりもカラワラと呼ばれる干し魚にし、その干し魚をカレーにするほうが一般的です。中でもサワラは特に高級だそう。
写真はマグロのカレー。マグロの大きな固まりをタマネギやトマト、ココナッツミルクと共にスパイスで煮込んだマイルドな煮込み。海沿いの町で食べられます。
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和風に作った魚のスープカレーみたい
この魚カレーを見てもわかるとおり、この国では、素材単体を一品の料理に仕上げて食べるのが一般的。
そして、例えば、この魚の煮込みとアラホディ(ジャガイモ)、マッルン(野菜の炒め物)などを組み合わせて食卓ができあがる。
そして大皿に盛られたご飯を各自のさらにとりわけ、その皿に魚や野菜を盛り、手で混ぜながら食べるのです。
ご飯も日本のうるち米に比べるとさっぱり。カレーもとろみはなく、スープかけご飯のような感じです。
食通と言われる方々は、「手で食べた方が美味い!」と言いますが、熱いし、慣れないとこぼすし、私は手で食べるのはキライ。
さくさくとスムーズに食べられるのでスプーンの方がおいしいもーーん。
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