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麺料理がたくさんあるベトナム。ミーmìは小麦を使った中華風の麺のこと。ザオxàoが炒めるという意味なので、ミー・ザオで焼きそばです。
中国の広東地方にルーツを持つからか、広東風の細い麺で、たまたまかもしれませんが味付けもヌックマムを使う他の麺類と違って醤油を使ってありました。
ヌックマムの味に飽きたときに食べるとほっとする味つけ。日本のソース焼きそばとは違うけど、これはこれで美味しいです。
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焼きそばといっても日本の焼きそばとは味付けが違う。
ちなみにこれが中華麺を揚げて炒めた具を乗っけて食べる、いわゆる堅焼きそばになるとミー・ザオ・ゾンといいます。
細い中華麺ならではでパリパリの食感が楽しめる。
インドやネパールなど、日本とはがらりと食文化が違う国では華僑のもたらした麺料理に助けられることがあります。
ベトナムは日本人の口に合う料理がいろいろあるのでそういう悩みは少ないけど、割と草がふんだんでさっぱりした味付けが続いたり、麺も米の麺だったりと飽きが来ることもあるので、そういうときに日本の食卓にもすっかり根付いた中華の味って便利です。
昼食などでたまーに食べると美味しいですよ。
チョーメン chow men [焼きそば]中華料理の焼きそばがインドにも定着。発音と味つけがインド風にアレンジされてます。...
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