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獅子頭shi zi touは時の如く獅子の頭を模した料理のことで、大きくて食べ応えのある肉団子のことをいいます。ご飯の上にでっかい肉団子がのっただけのシンプルな小丼。甘辛のタレで仕上げてあり、口直しの漬け物がよく合います。
台湾には茶碗にご飯を盛った後、ちょっとしたおかずをのっけて食べる家庭でおかずを食べている時にやりがちなものが外食で食べられるのがスゴイ。
これに茹で野菜とスープ頼んだら定食です!
こちらの肉団子は直径3cmくらいですが、一般に大人の拳くらいの大きめの肉団子を獅子頭といいます。
使っている挽肉は塊の肉を自分の手で叩いて作るので、適度に肉の歯触りが残って、かみごたえがあります。
肉のうまみも逃げないので、実に美味しいです。
中にクワイが入っているお店もありますが、それは周恩来がクワイを入れるように命じたから生まれたという話も。
元々は中国の上海近郊の料理の獅子頭ですが、それが台湾ではご飯にのっけた獅子頭飯にしてしまった。
日本の丼と違って、ご飯茶碗サイズなのがツボです。
台湾にはこのようなちょっとしたおかずのせご飯がいっぱいあるので、
ちょっと小腹がすいた時や一度にいろんな種類を食べたい時に注文してみてください。
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