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ポジョpolloが鶏肉、フリートfritoがフライにするという意味のスペイン語。つまりフライドチキンです。
骨ごと大きめにぶつ切りにした鶏肉に胡椒などが強めに効いた衣をまとわせて油で揚げたもの。中米諸国の屋台で、食堂で、レストランで、いろんなところで食べられるポピュラーな庶民料理です。
肉がぷりぷりでジューシーだし、屋台でも揚げたてだったり、一度揚げたものを二度揚げして温めなおしてくれたりします。想像通りのはずさない味ですよ。
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フライドチキン。肉なら鶏肉がポピュラーですかね。
学校の前などで子供の買い食い目当てに屋台がでていたりします。
そういった店ではフライドチキンとともにポテトフライが添えられていて、仕上げはケチャップで、アメリカのフライドチキンとそっくりな味。
町中ではフライドチキン専門のチェーン店もあり、これは家庭用に持ち帰る主婦などが群がっています。
また、市場や観光地などの屋台はそのあたりで働いている人たちや買い物客を当て込んでいるため、フライドチキン定食になっています。
付け合わせはポテトフライ、フリホレス(豆の塩煮込み)、ピラフなど。中米諸国では主食がトウモロコシのため、米は野菜扱いです。ピラフは主食ではなく、付け合わせとして添えられます。
主食はトルティージャ(トウモロコシ生地の薄焼きパン)です。
いずれにせよ、味が想像しやすく、お手軽で安い料理なので、グアテマラに行くと食べる機会が多いと思いますよ。
しつこいですけど、味は本当にふつーです。
アメリカのフライドチキンチェーンとかが好きだったらまず大ジョブでしょう。
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